2019年5月20日月曜日

天下の大城

20121101

 ようちゃんのブログで姫路城を取り上げていた。今回の私の旅行でも2つの城を見学したのでブログにアップいたします。

 まずは天下の大城、江戸城、千代田のお城ともいわれる。言わずと知れた300余の諸侯を束ねる徳川家の本城である。

 このお城はともかく広い、巻貝のようにクルクル螺旋のように回って取り囲む堀や堀川などは江戸の町をすっぽり覆うほどだ。外郭はだから江戸の町が入るくらい大きい。

 内郭の正門は大手門、私は東京駅で降りてここから本丸に入った。

 江戸城の内堀から各門、本丸の地図である
 大手門から入り下乗橋を渡り三の門を入ると百人番所がある。これは現在復元されている。
 そこから奥の中の門、中雀門は現在はない。石垣のみ残っている。そして本丸に入るが、本丸御殿もないため当然、玄関もない。
 本丸跡は東御苑の芝生となっている。
  その芝生や植え込みに本丸があったときの建物のあとを示す標示がある。
 松の廊下と大奥あと

 
  







  そして大奥跡のさらに奥には天守台の立派な石垣が残っている。


















 天守閣は4代将軍家綱の時17世紀中頃に焼失したまま再建されませんでした。下は天守閣があったときの想像図です。
 
 東京・鎌倉の帰り、東海道線の掛川で下車し、掛川城を見学しました。


 



















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